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ソルトレイクシティ(Salt Lake City)は、アメリカ合衆国ユタ州の州都。同州の最大都市で、人口は181,743人(2000年)である。ロッキー山脈の西部に位置する州の北部に位置、西部高原地域の経済・文化の中心地となっている。また鉱産資源が豊富で、特に金の産出量は全米で1、2を争う。また、シリコンバレーのようにIT産業の発展を目指しており、ソフトウェアバレーと名乗って、誘致に乗り出している。
市の西側にはグレートソルトレイク(大塩湖)が広がり、ここからソルトレークの名が由来している。グレートソルトレークはイスラエルの死海のように海水より塩分が濃い湖である。
周辺には雪質の良いスキー場を多数有し、スキーリゾートの中心地としても賑わう。2002年には冬季オリンピックを開催した。
歴史
ソルトレイクシティはモルモン教の末日聖徒イエス・キリスト教会が拓いた町として知られる。1847年に東部からやってきたモルモン開拓者がグレートソルト湖の南東に拠点を置いたのが今のソルトレイクシティであり、周辺は山岳や荒野、塩湖に囲まれた苛酷な環境の町であったため、旅の休息地として駅馬車や大陸横断鉄道の要所として発展した。
またモルモン教の博愛と慈愛の精神から、第二次世界大戦中に太平洋岸の諸都市で強制収容キャンプに移住させられた日系人を戦後積極的に受け入れたことから、現在でもアメリカにおいて日系人の比率が高い都市の一つとなっている。
地理
ソルトレイクシティは北緯40度45分、西経111度53分に位置している。総面積は285.9 km² (110.4 mi²) である。同市はソルトレイクバレーに位置し、海抜1,320m(4,327フィート)の高地にある。ちなみに北緯はニューヨークとほぼ同じである。
教育
教育はソルトレイクバレーの中で最も進んでいる。1847年、先駆者のジェーン・ディルウォースは最初の末日聖徒イエス・キリスト教会信者の家族とその子供のために開拓者の住むテントを常に華美に保った。1800年代末、教育方針について多くの論争が巻き起こった。末日聖徒イエス・キリスト教会信者と非信者は学校での宗教教育のレベルに同意できなかった。多くの信者の高校生(日本の中学3年生~高校3年生に相当)は、「学校」と呼ばれる何らかの形式の宗教指示に出席している。
高い出生率と教室の大きさから、ユタ州は学生一人あたりに費やされる額が他に比べ少ない。そのため多くの企業が学校に寄付をするなどして支援している。
大学
交通
道路
4つの高速道路が走っている。
その他
日本の長野県松本市と姉妹都市の関係にある。
プロスポーツにNBAの強豪、ユタ・ジャズがある。なお、ユタはジャズが大して盛んではないが名前がジャズなのは、前身がルイジアナ州ニューオーリンズを本拠地としていたニューオーリンズ・ジャズであった名残である。
中国語では、都市名は音訳ではなく意訳で「塩湖城」である。日本でも明治時代には「塩湖府」と表記されていた。
2005年より、「日本祭り(Nihon Matsuri/Japan Festival)」が毎年4月頃に、ソルトレイクシティにて開催されている。
姉妹都市
ソルトレイクシティは複数の姉妹都市[1]を有している:
関連項目
脚注
- ^ Online Directory: Utah, USA (2005). Sister Cities International.
外部リンク
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