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大仏(だいぶつ)は、大きな仏像を指す通称。中国などアジアの仏教圏では、天然の岩壁を彫刻した磨崖仏などが古くから造られてきた。日本においては、律令制における朝廷の権威を知らしめるために、聖武天皇が東大寺に奈良の大仏(東大寺大仏)を造立したのを嚆矢とする。以降、現代に至るまで、大きな功徳を求めた願主によって各地に大きな仏像が造られてきた。 日本各地に「大仏」を称する仏像があるが、どのくらいの大きさの仏像を「大仏」とするかという明確な基準は特にない。『広辞苑』は「丈六(1丈6尺=約4.85m)以上の大きな仏像」と定義しているが、その定義より小さくても「大仏」と称するものもある。 また、大仏を安置する仏堂を大仏殿(だいぶつでん)と呼ぶことがあり、東大寺の大仏殿(金堂)が有名である。
主な大仏日本
日本以外日本三大大仏詳細は「日本三大大仏」を参照 日本三大大仏は、日本にある大仏の中から代表的な3尊を選んだものである。第二次世界大戦前までは、奈良の大仏、鎌倉大仏、兵庫大仏が「日本三大大仏」とされていたが、兵庫大仏が取り壊されたため(現在の兵庫大仏は再建されたもの)、現在は奈良の大仏、鎌倉大仏に次ぐ第3の大仏が事実上空位となり、第3の大仏をどの大仏とするかについては諸説ある状態である。なお、現在、高岡大仏と岐阜大仏が「日本三大大仏」を自称しており、その他、再建された兵庫大仏、東京大仏、牛久大仏などが第3の大仏とされることもある。 関連項目Questions for article: |
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